2009年8月20日木曜日

8/14 海山越えてはるばると






今日は朝の5時に起床し12時間をかけてこの旅、2つ目の目的地のオキナワ村(コロニア・オキナワ)へ

朝七時の飛行機なので5時起き。
いろんな時間帯を行き来しているので時差ぼけがひどい。

南米はあまり行列が出来ても気にしない社会で効率化されていない。
1時間半ほど時間がかかってようやく出国しリマへ

TACA航空でキトからリマへ
LAN航空でリマからラパスを経由しサンタクルーズへ
(RECAROのシート!で座り心地良かった)


途中のラパスは高度が高い。高度計を見ると3900mを超えている。
3910m
富士山より高い。
今までの人生の中で一番高いところに居る。

空の青と大地と家の赤のコントラストがきれいな街。

空気が薄く乾いて冷たい。
遠くを見ると雲の位置が低く大地のすぐ上にあるように見える。
今までに見たことの無い風景。

飛行機で燃料補給の停止期間中に居ただけで息が上がってきた。
二十歳そこそこのときに、富士山に登山したときに山頂では50mも歩かないうちに息が上がっていたのを思い出し、ウユニ塩湖やチチカカ湖、クスコ、これからの高度の高い地域に本当にいけるのか不安。

サンタクルスは温暖な地域で牧草地と畑の緑に囲まれた穏やかな街。

日本は豊かな水があり何もしなくても草木が生える国。
この豊かさに感謝する気持ちがわいてきた。

着いたらコロニア・オキナワの名嘉先生が迎えに来ていただきました。
ありがとうございました。

車の中から見る夕焼けが感動的

写真
ラパスを出発し、サンタクルーズへ行く途中
アンデスの山にぶつかって雲が出来る様子が見えた。

写真
 サンタクルーズは人口が300万で首都のラパスよりも多い。
 水が豊富でラパスよりも人口は多く豊かな台地で、飛行機からも牧草地や畑が一面に見える。

写真
 空港からオキナワ村へ行く途中の夕焼けは今まで見る夕焼けの中でも5本の指に入るようなきれいな夕日だった。


 今まで良かった夕日
  アンコールワットからジャングルに沈む夕日
  メキシコのティカル遺跡の上からジャングルに沈む夕日
  小笠原の母島で見た水平線に沈む夕日
 などなど
  


草原に沈む夕日
 野生のダチョウのシルエットが綺麗。

2 件のコメント:

  1. アンデスの山の写真きれいです 夕焼けの写真も

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  2. ありがとうございます。

    そういっていただけると写真の撮り甲斐も上がります。

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