2009年8月14日金曜日

8/13 FONについて

今回の旅行用にEeePCを購入した。

空港でアクセスしていると「Free Public WiFi」という名前のネットワーク名のSIDが出てくるがアクセスしようとしてもアクセスできない。

ネットで調べてみるとFONという会社がやっているFreeで接続できる無線LANのアクセスポイントのネットワーク名らしい。

日本ではまだ普及していないが海外ではどこの空港でもこのSID名のネットワークが現れて無線LANにアクセスできるようだ。(ガラパゴスでさえも)

入会しようとしたが、条件として
 1.自分の無線LANのアクセスポイントもFONとして公開することで世界中どこに行っても  アクセスポイントに接続できる。
  3000円くらいの専用アクセスポイントの機器を購入すればよい。

 2.もしくはお金を支払って無線LANにアクセスするための料金をクレジットカードで支払う。(JCBは対象外)

と言うことで海外に居る今の環境でのアクセスは出来ないようだ。

NTTもYAHOOも有料のアクセスポイントを準備しているが持ちつ持たれつの関係で成り立つこのビジネスモデルに目をつけた創業者はすごいと思う。

日本でもそのうちFONが普及することになるだろうな。

8/12 贅沢はできない

 
 
クレジットカードが無いのですっからかんまでキャッシュを使い切ることは出来ず、贅沢はできない。
これからは晩御飯は10$以内で抑えながらロコモ(じもぴー)と同じ水準で生活することにしました。

一人なんで欧米人が賑やかにしているレストランに行っても浮いてしまうし、逆にこの方がいいかもしれない。

ガラパゴスの海産物をがっつり食べたかったのは山々ですが、、、

おとといは
海から一本入ったところの二等地の地元の警官とか地元の人が食べているようなお店
に入った。


となりの人のチキンの料理をさして、POLLO with RICEと頼んだら、
ARROZ CON POLLOと言われた。

POLLOがチキンと言うのは分かっていたのですが、RICEが何に相当するか分からなかったのですがARROZというようです。

チキンがパサパサだったけどおいしかった。
ライスの横の豆は金時豆のように見えるけど小豆。
味はちょっと塩辛いが癖になる。

中南米では良く出てくる。

昨日は別のお店へ

お客が誰も入っていない店に勇気を出して入ってみた。
表に写真にあったえびの料理を頼むと無いといわれたので、取敢えずメニューから良く似たやつと英語で言ったらCAMARONS REVESTADOS?と言われたので良く分からんが頼んでみた。

えびのチャーハンが出てきました。
ちゃんと伝わっていたようです。

結構おいしかった。

ビールとあわせて11$也
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8/12 ロシアの人


プラザ島のツアーは20人くらいの参加で、ドイツからの団体客とチームと残りの人種のチームに分かれて移動。
僕らのチームは、ベルギー人カップル、フランス人とエクアドル人のカップル、ロシア人の女の子と日本人の私の6人。

ツアーに行ったときにフランス人、イタリア人、日本人あたりはあんまり英語が出来ないので大体おんなじグループに入れられることが多い。


昼ごはんのときに話をしていると、みんな日本には興味を持っていてすごい行きたそうな感じでした。
ただ物価が高いから行けないと言ってたけど、
こっちから見たらユーロのほうがよっぽど高いしヨーロッパのほうが高いと思うんだけどな。

日本に対するイメージは90年代に旅行していたころと、今とではだいぶ変わっているように思う。

ロシア人の人としゃべるのは初めてだけど、いつもニコニコしていてフレンドリーに話しかけてくるから最初アメリカ人なんかなぁとか思っていたらロシア人でした。
英語もスペイン語も堪能やったし、、

でも食事のときにほかの仲間のお皿が出てくるのを待ってたりちょっと控えめで日本人に価値観が似ているところもあったり、、、

ベルギー人はちょっとシャイ
フランス人はマイペース
エクアドル人はアミーゴみたいな感じで英語しゃべれないけど色々話しかけてくる。

みんな優しいです。
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8/12 プラザ島






着いた日とホテル以外は何も予約していなかったので、昨日のハイランドツアーのガイドに頼んでデイトリップツアーを予約してもらった。

サンタクルス島付近の 島に行ったがこの時期はやはり旅行に行く前から予約しておくほうがベターで取れるだけでもラッキーと言われた。
本当はあと1日滞在してクルーズに行ければいろんな島に行けて良かったんだけど、日程は限られているし仕方ない。

でもこれだけの鳥や動物が見れて十分満足してます。
天気も昼からははれてきましたし、、

写真解説

 グンカンドリ 頬の辺りが赤い鳥 繁殖期になると赤い頬を膨らます。
        船から魚料理のおこぼれをもらおうと集まってくるらしい。
 
 陸イグアナ
  昨日と違って野生です

 海イグアナ
  野生です。でも草食系です。

 ペリカン
  港に行けば普通に見れます。

 アシカ
  ガラちゃん?
  幸せそう

 かもめ(Sea Gull)です。
  日本のゆりかもめと違って目の周りが真っ赤です。
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8/11 今回の忘れ物

 1.iPOD用充電ケーブル
 2.クレジットカード

特に2が痛いっす

普段、あまりのポイントカードの多さに財布がはちきれそうでVISAとJCBのうち、VISAのカードを財布から抜いていたことを忘れてしまってた。

JCBを持ってきても海外では何の役にも立たないポイントカードと一緒。

しかし日本のポイントカード制度は法律で規制してほしいな。
せめてT-POINTカードのようにまとめるとか携帯にポイントに加えるとか、、、

海外ではポイントカード、JCB、Eddy、IDどれも使えません。

ここガラパゴスよりも日本のほうがよっぽどガラパゴスのようで日本では普通の常識が海外では一切使えないことが分かった。

クレジットカードのJCBは一切辞めよう。

これを機に誓った。

とりあえず、前の旅行で余ってたトラベラーズチェックを出発間際に詰め込んでおいたからリマかキトでとりあえずトラベラーズチェックを$に返金すればなんとかなるかと、、、

なんとか最後までたどり着けるかなぁって感じ

前回の海外は持っていったカードが途中で期限切れるし、支払いが滞ったりしてしまって止められたら死活問題なのでカードに頼り切った旅行はやはり危険です。

とにかくトラベラーズチェックを持ってきておいてよかったです。

これからは、ナイトライフは諦めて、スペイン語と英語と写真の研究とブログでもやりながら質素に過ごします。

8/11 ESPANA HOTEL

 
今回泊まったのは海沿いの道から少し入ったESPANA HOTEL

清潔で結構良いホテルです。

南米の女性はグラマーで豊乳なんですけど、性格はテーゲー(適当)な感じです。(笑)
写真
 シャワーの水のバルブが壊れて、水がちょっとしか出ないので
 なんとかしてよって言ったら
 色々見て「It's too strage」とか言ってあれこれした結果
 「こうやって最初に水をちょろっと出して、
  それからお湯をちょっとずつ出せばいいのよ」
 みたいな感じで言われて、ちょろちょろのシャワーで入りました。(苦笑)
 日本だったら「何とかせい」みたいな感じでユーザークレームだのなんだので
 あたふたするんやろうけどよく言えばおおらか、悪く言えばいい加減

 日本の社会や生活に慣れていると心に棘がいっぱいあるんだなって分かりました。

 心の余裕がないとだめだねぇ
 
翌日には直してくれました。
 でも水の出方はあんまり変わらなかったけど、、
 でも憎めないんです。
 
帰りにはTAKESHI!ByeBye!!とみんなで手を振ってくれてみんな優しいなぁ
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8/11 チャールズ・ダーウィン研究所

 
 
 
 
プエルト・アヨラにあるゾウガメの保護やガラパゴスの植物を集めた公園。

無料だから空いた時間に一人で行こうかとか思っていたけどちゃんとツアーに組み込まれてました。
でもそのほうが解説がいろいろと聞けてよかったです。(英語だけど、、)

また70年代に亀が保護される前は、カメを沖縄のヤギのように家庭で飼って食用にしていたそうです。
保護されるときにこの施設に預けられたカメたちもいました。


写真
 海イグアナ 
  世界で唯一海に潜る。海草を食べる草食系
  食用ではないため、数は多くそこら中にうようよ居る。
  あんまりやる気がないのかじーっとしている。
  まるで最近の草食系男子のよう

  寄り添って見つめる先にはなにがあるのか?

 陸イグアナ
  金色で格好が良い。
  食用のため数は激減したらしい。

 ダーウィンフィンチ
  ダーウィンが種の起源の研究をするときに対象となった鳥(ゾウガメではないらしい)
  捕食する動植物により嘴などが変化し、1つの種が13種類に分かれたらしい。

 ゾウガメの子(2年目)

 ゾウガメの卵のレプリカ(テニスボールほど)
 
 ロンサムジョージ
  ビンタ島の最後の一島のゾウガメ
  繁殖させようと色々とカップリングをさせているが、彼にはその気がないらしい。
  ちなみにゾウガメも保護される70年代の前までは、沖縄のヤギのように自宅に飼って食用にしていたそう。

 サボテン
  小さいころは交互に葉っぱが重なって生えていくが大きくなると木のようになるらしい。
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8/11 ハイランドツアー






飛行場はバルトラ島にあり、そこからバスで移動してフェリーでサンタクルス島に渡る。
フェリーといっても渡し舟みたいに小さいんですけどね。

ガイドさんになんで橋を掛けないのかと聞くと「KeepNatural」という回答が返ってきた。
橋を掛けて世界遺産を剥奪されたところもあるし、自然を守る気持ちはさすがですね。

バルトラ島から港やホテルのあるプエルトアヨラまでの車で1時間くらいかかるのですがその途中の島の真ん中あたりにも野生のゾウガメや洞窟がある場所があ、ハイランドツアーとしていくことが出来ます。

写真
 ハイランドツアーで訪れる森

写真
 洞窟

写真
Dawn Oul(洞窟の中)

写真
野生のゾウガメと2ショット 結構アクティブ?に動いてた。
 ちなみにこんだけでかいのは雄です。

写真
 カメの糞
 きれいな形です。
写真
 カメの甲羅とその裏側
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8/11 ガラパゴスの気候

 


ガラパゴスに着くと、赤道に近い国に行くと飛行機から降りた瞬間に来るモワーっとした蒸し暑い空気を期待していたんだけどかなり涼しい。
長袖でも十分です。

乾季はフンボルト寒流が強くなり逆に涼しいらしい。

フンボルト寒流が流れ込んでくると、海上から霧が出てそれで低い高度に雲ができるらしいのだ。
これは以前テレビでガラパゴスの特集をやっていたときに言っていたので実際にそうなのかなと思って飛行機の上から観察していたら、実際に飛行機の上からでも海の真上に雲が出来ているのが確認できた。
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8/11 いよいよガラパゴス

 
 
 
 
旅行に行く前に、HISに航空券を買いに行って、ガラパゴスに行きたいと伝えると「秘境専門」コーナーのお姉さんは困った様な顔をして30分くらい調べた後に、
「大体の方はエクアドルのグアヤキルに行ってそこでチケットを入手されるようです」
という答えが返ってきた。

なんか頼りにならなさそうだったのでいろいろ調べると、やはりハイシーズンでちゃんと予約していったほうが良いらしく、今回エクアドルの旅行代理店でツアーをやっておられるナウタルーツの石倉さんにガラパゴスまでのチケットと大阪の十三のJOY TO THE WORLDっていう旅行会社の山本さんにキトまでのチケットをお願いした。

両方とも対応も早いし、いろんなリクエストにも答えてくれるしやはりマニアックな土地を訪れるにはちゃんとした専門店にお願いしたほうがいいみたいですね。

さて今回使ったタメ航空ですが、機体がぼろそうな感じで座席のリクライニングが壊れてて、椅子の木の骨組が丸見えで離着陸時にも普通にリクライニングみたいなシートがたくさんありました。

自分の椅子もそんな感じで、後ろのエクアドル人の少年が飛行期間中ずっとそれを足で元の位置に戻そうとして格闘してました。ちょっと怖かったです。

 写真
  タメ航空の旅客機

 写真
  エアコン効きすぎ。
  冷蔵庫の中かジュディオングが出てきそうな舞台くらいにミストが出てた。

 写真
  到着直前には、頭上の荷物のボックスを開けて消毒を開始

 写真
  陸に下りてからも靴裏を消毒してフルーツを持ち込んでいないかを荷物検査

 写真
  商売敵のAeroGAL
  こっちのほうが機体がイグアナのデザインで格好よかった。
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8/11 エクアドルの人

 
以前メキシコに旅行しているときに近寄ってくる人は、怖い人が多かったので、中南米はあんまりタイみたい良い人ばかりではないような気がしてたんだけどエクアドルの人は良いような気がする。

フライトアテンダントのお姉さんがアンジェラアキに似てる。
元々アンジェラアキもスペイン系なんかな??
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8/11 キトの果物

 

 

 

 


キトの街を朝ちょっと散歩したけどホテルの周りだけで2件の果物屋さんがあった。

やっぱり赤道直下やから果実の生産は盛んで、また高度も様々なので熱帯・温帯・寒冷地の食べ物がたくさんある。

パイナップル、りんご、スイカ、バナナ、パパイヤ、メロンがいっしょに並んでいるのはあんまり見かけない光景。

朝ご飯に出てきたホットミルクや機内食のヨーグルト
普段は腹痛が恐ろしくて、飲まない乳製品だけどすごいおいしい。
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