2009年8月20日木曜日

0815 コロニア・オキナワ豊年祭の出店





 沖縄ソバにCERVESA(ビール)
 串焼きを天ぷらにしたもの

 など

 晩からはたこ焼きも売っていました。

 細川さんという滋賀県出身の方がやっておられました。
 コロニア沖縄で工具や金物などを売っているお店を経営されてかれこれ20年ほどになるそうです。

 久々に滋賀県民と会ったと言う事でたこ焼きをご馳走になりました。
 滋賀県民は移民が少ないので県人会などに行っても歓迎されるそうです。
 北海道や沖縄は人数が多くて一人一人にかまってられない?とか、、

8/15 豊年祭の余興2




写真
 獅子舞
 黄色い獅子の中に入っているのはかわいい三世の女の子でした。
 AeroSurのフライトアテンダントを目指しているそうです。
 写真撮るの忘れました。残念。

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 最後は小さい子供たちも集まっておじぃ自慢のオリオンビールのエイサーでした。
 
写真
 最後はカチャーシーに打ち上げ花火

8/15 豊年祭の余興






豊年祭の余興ですが、

 ボリビア舞踊
 空手
 獅子舞
 エイサー
 三線と民謡

が続き
最後にカチャーシに花火で締めくくり。

琉球舞踊とボリビア舞踊の違い以外は、大正区のイベントで行われているのと同じような感じでした。

写真
 日ボ学校低学年によるボリビア舞踊
 かわいいねぇ

写真
 ボリビア舞踊
 この組は素人にも分かるくらいずば抜けて上手でした。
 
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 空手
 琉球空手とは限らずテコンドーの教室も混ざっているようでした。
 また、チャンバラ的な要素(日本の時代劇のような感じ)が含まれていて音楽もヒーローものに近い感じで行われていました。

写真
 エイサー
 琉球國祭り太鼓
  題目は島唄など最近の曲が多かったです。

8/15 豊年祭の始まり





今年
の豊作を祈願して豊年祭が始まりました。


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 コロニア・オキナワオリジナルT-Shirtsを販売していた女の子
 ピースするところが日本人らしくてGoodです。

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 司会は日本語とスペイン語両方で行われます。
 日系人とボリビア人の融和もこの祭りの目的だそうです。
 ボリビア人がなかなか趣旨を理解してくれないのが残念なところですが、、

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 ボリビア国家と君が代でそれぞれの国旗掲揚
 サンタクルース県の県の歌も、、
 
 みなさん、三曲ともすべて歌っておられて、日本人であること誇りとボリビアに溶け込もうという気概を持って頑張ってこられた先人の苦労を感じました。

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 一世のオジィ、オバァに接待するのは2世、3世の女の子
 高校生でなかなかこれが出来るとは、躾がちゃんと行き届いているのに関心
 
 大正区にも若い沖縄人がもっとたくさん活躍してくれればもっと盛り上がるのかなぁ
 と少し思いました。

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 午前中には子供たちによるバザーが行われました。

8/15 コロニア・オキナワ 豊年祭の準備


ボリビアの豊年祭ですが、裏方さんが沖縄ソバなどの露店の準備をしたり、エイサーの準備の着付けをしたり、若い人々がオジー、オバーの接待をしたりとみんなで力を合わせて年に一度の大イベントを盛り上げている感じがしました。

炊き出しや舞台裏を見ると、大阪の大正区の忘年会・新年会・民謡や舞踊の発表会などのイベントと雰囲気はそっくりです。

8/15 コロニア・オキナワの歴史資料館






慰霊碑の敷地には、歴史資料館や文化会館などの立派な施設があります。
特に歴史資料館には、55年にわたる入植の歴史や入植当初の生活の様子など、コロニア・オキナワについて色々と知ることが出来ます。

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 歴史資料館

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 ボリビア移民が出発する日のオキナワ・タイムス

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 沖縄から持ってきた三線

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 家畜を食い荒らしたジャガーの毛皮


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 爆弾で作った食料入れ

8/15 コロニア・オキナワの慰霊祭





今年は、コロニア・オキナワ(オキナワ移住地)への開拓が開始されてから55周年という区切りの年。
現在870人の日系人とその10倍以上のボリビア人が居住しボリビア国でもモデルケースといわれるほどの先進的な農業を実践し、今日の発展があるのは、干ばつ、洪水、疫病と闘って原生林から広大な農地を作り上げた人々の賜物で、この発展に貢献された方々への慰霊祭が豊年祭の前に行われました。

一世の方や二世、三世の方の挨拶を聞くとジーンと来るものがあります。

8/14 ミスオキナワの適格者 ~前夜祭で~






オキナワ村に着いたら前夜祭の準備真っ最中で

 琉球國祭り太鼓
 三線教室

のリハーサルをちょうどやっているころでした。


隣の会場では、ミスオキナワコンテストをやっていました。

決勝に残った4人
プレゼンターからドキドキの発表があり、
準優勝に相当するセニョリータオキナワにJICAの女性の方が入られて、久々の日本人入賞と言うことで盛り上がっていました。

その後はみんなで写真撮影大会

ミスオキナワがぜひ一緒に撮ってほしい(!?)ということだったので、一緒に写りました

その後、宴は民俗音楽のライブに真ん中の広場ではダンスが始まり、
神社の鳥居の前でボリビア音楽にダンスというチャンプルーでカオスの状態が続きました。

日系人は明日の豊年祭がメインの行事なのでそこそこに引き上げました。

朝5時に目が覚めたときにもボリュームガンガンでやってました。
南米の人たちの人生の楽しみ方には感服します。

8/14 海山越えてはるばると






今日は朝の5時に起床し12時間をかけてこの旅、2つ目の目的地のオキナワ村(コロニア・オキナワ)へ

朝七時の飛行機なので5時起き。
いろんな時間帯を行き来しているので時差ぼけがひどい。

南米はあまり行列が出来ても気にしない社会で効率化されていない。
1時間半ほど時間がかかってようやく出国しリマへ

TACA航空でキトからリマへ
LAN航空でリマからラパスを経由しサンタクルーズへ
(RECAROのシート!で座り心地良かった)


途中のラパスは高度が高い。高度計を見ると3900mを超えている。
3910m
富士山より高い。
今までの人生の中で一番高いところに居る。

空の青と大地と家の赤のコントラストがきれいな街。

空気が薄く乾いて冷たい。
遠くを見ると雲の位置が低く大地のすぐ上にあるように見える。
今までに見たことの無い風景。

飛行機で燃料補給の停止期間中に居ただけで息が上がってきた。
二十歳そこそこのときに、富士山に登山したときに山頂では50mも歩かないうちに息が上がっていたのを思い出し、ウユニ塩湖やチチカカ湖、クスコ、これからの高度の高い地域に本当にいけるのか不安。

サンタクルスは温暖な地域で牧草地と畑の緑に囲まれた穏やかな街。

日本は豊かな水があり何もしなくても草木が生える国。
この豊かさに感謝する気持ちがわいてきた。

着いたらコロニア・オキナワの名嘉先生が迎えに来ていただきました。
ありがとうございました。

車の中から見る夕焼けが感動的

写真
ラパスを出発し、サンタクルーズへ行く途中
アンデスの山にぶつかって雲が出来る様子が見えた。

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 サンタクルーズは人口が300万で首都のラパスよりも多い。
 水が豊富でラパスよりも人口は多く豊かな台地で、飛行機からも牧草地や畑が一面に見える。

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 空港からオキナワ村へ行く途中の夕焼けは今まで見る夕焼けの中でも5本の指に入るようなきれいな夕日だった。


 今まで良かった夕日
  アンコールワットからジャングルに沈む夕日
  メキシコのティカル遺跡の上からジャングルに沈む夕日
  小笠原の母島で見た水平線に沈む夕日
 などなど
  


草原に沈む夕日
 野生のダチョウのシルエットが綺麗。

8/13 見知らぬ、街 キト






いつ現金が途絶えるか分からないので早くトラベラーズチェックを現金化したいがキトの空港の両替所でさへ両替できなかった。

両替所の兄ちゃんがダイナースクラブのオフィスならば換金できるというので行って見たら不思議そうな顔されて結局出来なかった。
最近TCはあまり使えないのだろうか?
空港に行けば、国際キャッシュカードのATMは結構見かけるのだが、、
海外旅行も長い間行ってないとノウハウが変わるもんなんかなぁ、、

この様子を後ろで見かけていたおじさんが心配そうに
「Don't Walk Like This」
と言って忠告してくれた。
やはり旅行者と言うオーラを出しているのかな。

キトには首絞め強盗と言っていきなり後ろから首を絞められてその隙に現金を盗む悪いやからが居るらしい。

とは言え、ホテルに閉じこもっているわけにも行かないのでタクシーで街が見渡せるパネシージョの丘に出かけることにした。

この街の旧市街は世界遺産になっている。

ひどい渋滞(Mucho Traffico)だが写真を撮る自分にとっては都合が良かった。

時間があればおいしいカフェでも行きたかったですね。
今日は誕生日ですし、、

セントロのカテドラル 教会です。
パネシージョの丘の像
パネシージョの丘で遊ぶ部子供たち
パネシージョの丘で凧揚げ
ノルテ 英語ではNorth いわゆる新都心。おしゃれなカフェなんかあります。

8/13 雨、逃げ出した後




ガラパゴスから帰る日は雨でした。
日本から出るときもそうなんだけど自分の天気の運の強さは自分でもすごいと思う。

ガラパゴスは赤道直下だが気候が思ったほど暑くなく自転車やランニングをしている人が多い。
小中学生が夕方になるとヘルメットを付けてバイクのコーチと一緒に自転車をこいでいる。

ガイドのイザベラさんに聞いたら、一家に一台はサイクリング用の自転車を持っていてガラパゴスからはラテンチャンピオンも出ているくらいに盛んらしい

帰りは雨

ガイドのイザベラと記念撮影

雨の日も自転車

8/13 使徒、襲来





エヴァンゲリオンや使徒はガラパゴスの動物たちをモチーフにしていると思う。

零号機は陸イグアナ
初号機はゾウガメ うなり声や動きが似ている。
弐号機はグンカンドリ 飛び方や赤の映え方がいい感じ
第三使徒のサキエルはカツオドリ(見てないのでお土産しか写真無いけど)

思い込みかなぁ

8/13 ガラパゴスの水




ちょうどホテルの横にガラパゴス島のミネラルウォーターの卸問屋があった。
ゾウガメの絵が描いてあるガラパゴスの水
やわらかい水でおいしいです。

シャワーの泡立ちもいいですね。