2009年8月24日月曜日

8/15 せめて、人間らしく



沖縄とラテンが混ざると、泡盛とテキーラを混ぜた感じでさらにテンションアップ。

カチャーシーが終わった後は、隣の公園でラテン系の音楽が始まり日系人もボリビア人もチャンプルーでダンスを踊ってました。
知り合い同志でなく出会ったらすぐにアミーゴになって踊っているようです。

こういう環境で育ってきているのでコロニアンチュの方々のテンションは自然と高く完全に圧倒されました。

その後はコロニア・オキナワにある青年会館で、若者たちがダンスを踊っていました。
コロニア・オキナワには高校が無いので、中学を卒業するとみんな街に出て行くため久々再会したみたいですごい楽しそうでした。

ボリビア仕込みのダンスを教えてもらいましたが全然踊れず笑われました。
沖縄人の血を引いているんだからダンスも上手に踊れてあたりまえさぁ

いつも思うんですが、何で沖縄の人はカチャーシーがあんなに上手に踊れるんでしょうねぇ。。。。

ちょっとだけ彼らと話しましたが、みんな素直でいい子達でした。
日本に居る若者より、若者らしいパワーを感じました。

異国で生きていくためには昔のような隣の家に醤油を借りに行くようなレベルで助け合っていくことが必要で、横の繋がりが醸成されていくのだなと思いました。

コンビニがあって誰の助けもなしに生きていけるようになった日本ではなかなかこういう人と人との付き合いというのは出来ないんだろうな。。

特にうちの会社は、、、
人間らしく生きているのだろうか?

 挨拶は無い。(朝も帰りも正月明けさえも)
 胃潰瘍や精神的な病気で毎年倒れる。
 病気になって、復帰しても声かける人が少ない。

とりあえず、納期と売りと利益上がればそれでいいみたいな感じですね。
毎年誰かが倒れようと、、

 もちろん企業だから利益を出して、国に税金を納めることが社会的な責任の第一なのだが人間らしく生きることより、納期や目標を達成することの方が重視される。
 まあ、その会社を作っている一員として、自分も非難できる立場ではないし、個人の力ではどうしようもないと思うけど、すこしでも雰囲気を変える努力をしていこうと思う。

多分、復帰したら周りに飲み込まれて、人が変わるんやろうけど、、


2 件のコメント:

  1. ええぇぇぇ~~~そんな会社なん?すごいなあ~~~
    私の職場とえらい違いや~~~

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  2. そうですねぇ
    ギスギスしてますねぇ

    長期休業に入る人も多いし、、

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