豊年祭にJICAのボランティア隊員の方が来られていて、翌日にコロニアンチュの農家の方の畑の見学をされるので便乗して一緒に見せていただきました。
この農家の方は子供のころに十年間大阪の西成にいて、その後アルゼンチン、ボリビアに渡ってきてコロニア・オキナワの開拓に携われたそうです。
移民して成功されて、そのまま現地に残られている方は、さすがに色んな苦労を乗り越えてきただけあって貫禄がありました。
今の大阪の話や沖縄の話など色々と話をした後に、実際の畑や農機の見学をさせていただきおいしい昼ごはんまでご馳走になりました。
久々の漬物にも感動!
大変貴重な時間をすごさせて頂きました。
CAICO
CAICOはいわゆる農協で、その共同施設です。
日本人の得意な組織力がボリビアでの開拓の成功の原動力になったそうです。
麦畑
伊江島から持ってきた麦を実験的に育てていました。(緑のほう)
害虫に強い品種だそうで、うまく言ったら植え付けを増やすそうです。
収穫用のトラクター
アメリカ並みの規模での農業を実践されています。
種蒔き用の機械
この状態で道を走り、実際に種を蒔くときは違い方向のタイヤを下ろして蒔くそうです
トヨタの大型車
70年代のものですが、まだまだ現役です。
日本車の品質はすばらしい。
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